読んでくれた方々に刺さるような表現ができるようになりたいなと試行錯誤をつづけながらブログを書いている「yuruyuru」がお届けします。
今回の記事は「どっかで見たことがあるような表現」にどんなに文章を書いていてもなってしまう、という悩みをかかえた人々を対象にしています。
そんな悩みを抱えた悩める人から見ると人気ブログやコラムを書くひとはどうやってたくさんの目を引きつける魅力あふれる文章を生みだしているのか気になりますよね。
そういう文章が書けるようになるにはあなたの常識や思い込みをポイすること。
今回は、そんな頭を柔らかくするエッセンスと世間にアピールする力をえられる秘訣を3つ伝授します。
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1、絶対条件は固定観念や先入観をなくすこと
目にうつった物事の表面的な1面だけを切りとってわかったつもりになるクセを徹底的になくしましょう。
たとえばこのだまし絵。
一見すると湖のように見えるけれど赤ちゃんの絵も隠されていますよね。
ありきたりな表現からユニークな表現・切り口ができるようになるには徹底的に多くのひとが見過ごしている点をみつける習慣をつけることです。
9割のひとが正しいといっていることほど嘘くさいと疑ってみる視点を身につけることではじめて独自性を養うことができます。
横並びでおなじような内容のブログやコラムほどつまらないものはありません。
2、具体的に文章を読んでほしい人物を想像して書く
ブログが読まれたいなら読者の役にたつことを書きましょうといいますが、それでは弱いしぼやっとしたありきたりな文章ができあがります。
読んでほしい人以外にはまったく役にたたない内容でもいいから、読んでほしいひとが求めているものを想像して一点に集中して書きあげましょう。
そして、文章を読んでくれたひとに価値を提供できなければ死んだほうがマシってくらいつよい気持ちで伝えるということを意識しましょう。
そういう意識をもつことではじめて読んでほしいひとに刺さる生きたブログやコラムに劇的に変化をとげます。
3、具体的に恥ずかしがらず大胆な表現をしよう
すごい〇〇とかあいまいな表現をしていませんか。
飲食店のレビューで表現を例えてみましょう。
①「すごくこの店のハンバーグおいしかったです」
こんなふうに書かれていても食べたいと豆粒ほども思わないし、そもそもこんなレビューじゃ頭の片隅にも残らないけど結構見ますよね。
②「この店のハンバーグはジューシーでおいしかったです」
ジューシーってどんな感じなのとつっ込みたくなるほどあいまいでこれもスルーされて終わりですね。
③「新宿にある老舗である○○店のハンバーグは肉汁たっぷりでおいしかったです」
具体的になってきましたがハンバーグで肉汁たっぷりってありきたりですね。これもスルーされて終了でしょう。
④「新宿にある老舗である○○店のハンバーグは熱く滴る肉汁を味わうだけでお肉を食べた気になるくらい濃厚で病みつきになりました」
人がちょっと読んでもいいかなって思う最低限の表現としてこれくらいは必要です。
⑤「ビジネス街の西新宿から少し離れた老舗の○○店のハンバーグは、口の中で爆発するほど滴り落ちる肉汁を味わうだけでお肉を食べたかなって勘違いするくらい濃厚でもうこの店から離れられません」
これでやっと読んでくれたひとの記憶の片隅に植えつけられることができるくらいの文章になった可能性があるかなってくらいです。
さて、万人の心に刺さるような文章が書きたければ固定観念をなくして書くことが第一。
そして、やりすぎだとあなたが思う30倍くらい大胆で突拍子もない表現を心がけて文章を書いてみましょう。
ありきたりな文章から脱却したかったら心のカラを破ってメチャクチャに恥を描かなくちゃありきたりなままで終わっちゃいます。
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4、おわりに
ぼくは、こうやってブログを書いているので、当然も当然、たくさんの人に読んでもらいたいと思い書いています。
はじめたころってどうしても「どっかで見たことがあるようなブログ」つまりありきたりな文章しか書けないで悩んでいました。
まだ一歩踏みだしたばっかりのひよこだけどいえることは、たくさんの文章を書かないとありきたりな表現からの脱却は不可能だということ。
固定観念をぶっ壊してどれだけ読者に伝わる文章が書けるかって場数があってはじめて身につくものです。
それを踏まえて魅力溢れる文章が書けるようになるには、考えかたを知っておくことが早く上達ができる秘訣なのでブログを参考にしてみてください。
最後までよんでいただき、ありがとうございます。
おやくに立ったらシェアしてくれると嬉しくおもいます。
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