イライラを全面にだしている人って不快だけど、なんだか損をしているなとかわいそうな気もします。
人間だからイライラすることはあるけれど、わざわざ廻りの気分まで悪くするのは大人のすることじゃないし、自分も損しかしない。
イライラしている態度や言動を繰りかえせば、廻りは不快だしそんな態度に萎縮する人もでしょう。
当然そんな人に対して好感をもつ人はいないから、イライラすればするほど孤立してさらに周りから嫌われるという悪循環。
結局、自分がイラついていることによって、余計にイライラさせる状況を作りだしているということ。
そんな悪い空気を生みだす人にならないよう、私がイライラを抑えるのに実践している3つの方法をお伝えします。
理不尽なIT業界で働いている中で自然と身についたイライラを抑える方法です。
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1、どんな相手のどんな話も感情無しに話を聞く
怒ってたり、イヤミったらしく頭ごなしに言われたら、当然イラッとしますが、グッとこらえて話を聞いてあげます。
どんな相手でどんな言われ方をしても、話し方・態度には一切左右されないで、話の内容だけに集中するのがイライラしないコツ。
感情を一切いれないで、聞かれたことに返答することだけに意識を集中すると、自然に相手の態度とか気にならなくなってきます。
常日頃からせっかちでイライラしているような人にも、こちらからは普段と変わらずイライラを出さないで接してあげれば、
「話を聞いてくれている人」とおもって、案外仲良くなれたりもします。
「聞き上手」になるには感情のコントロールをして、イライラなどの感情に自分が流されないことが大切です。
それは、感情無しに相手の話を聞くことが習慣化することが必要で、身につけばイライラすること自体が少なくなります。
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2、問題解決だけに意識を集中する
急な残業や仕事の丸投げをされれば、誰だってイラッとしますが、そこも感情的にならないでグッとこらえる。
感情的にイライラすると効率も悪くなって終わるものも終わらないし、イライラしたところで問題はまったく解決されません。
そういう時は、感情を一切排除して問題解決をすることだけに意識を集中してみてください。
やっていることが忙しくなればイライラしているヒマもないので、自然とむかっ腹もおさまります。
問題解決をするというのはとても論理的な作業です。
人と人とのコミュニケーションの中でイラッとしても、すべてのことを問題と捉えて感情を排除して対応していきましょう。
すると仕事のなかでのイライラすることはすべて、解決すべき問題として無機質に対処できるようになりイラッとしなくなります。
3、他人のことは一切気にしない
他人がやったミスを押しつけられたりしたら、当然イラッとするかもしれませんが、グッとこらえて対応してあげましょう。
押しつけられたという感情的なことは気にしないで、とにかく押し付けられた作業を終わらせるということだけに意識を集中する。
他人のことを気にしだすとキリがありません。
- なにもやってくれない上司、同僚、後輩にイライラ
- 挨拶をしないコンビニ店員にイライラ
- テレビでムカつくことを言っている芸能人にイライラ
イライラすることをされても、他人のすることと感情的にならないで、「こんなこと言ってんな」くらいに聞き流しましょう。
他人のイライラに付き合っても百害あって一利無しです。
■さいごに
イライラすることなんて日常のなかでたくさんあるけれど、「無の心」というか気にしないのが一番いい気がします。
嫌なことを気にしだすとイライラが溜まってきてしまうので、終わったことは一切考えないと。
そんな感じで受け流せるように自己コントロールができるようになれば、イライラすることもなります。
イライラしない最大のコツは気にしないことです。
最後までよんでいただき、ありがとうございます。
おやくに立ったら嬉しくおもいます。
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