人間関係で悩むことほど、仕事が嫌になることはありません。
ちょっとくらい仕事が厳しかったりしても、人間関係が良好であればやっていけるけど、最悪な人間関係の中だと仕事は長くつづかない。
苦手だったり、合わないなって人がいるのは当たり前のことだけど、
いろんな人間と上手く付き合えるちょっとしたコツで、円滑なコミュニケーションを育むことができます。
わたしが働いているIT業界はすぐに色々な現場へ飛ばされのですが、そのたびに一から人間関係を作っていく必要があります。
元々ある人間関係に合わせるのは大変ですが、色々な人を観察していくなかで、最低限これだけやっておけば面倒なことにはならないってコツがわかりました。
今回は、そんな人間関係を良好に保つための5つのコツをご紹介します。
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1、接する人によって態度を変えない
上司や偉い人に接する時と、部下などに接する時に露骨に態度が変わる人がいますが、確実に嫌われます。
人間関係をよくしたければ、へりくだったり見下したりと変化することなく、誰に対しても自然体で同じように接するべきです。
新しい環境いけば、高圧的な人だったりイヤミを言ってくる人、ほんとにいろんな人がいます。
そういう人達に影響を受けることなく、誰に対しても同じ態度で接することが人間関係を良好に保つコツ。
そういう謙虚な態度をしているうちに、自然とまわりの人間は信用してくれます。
2、口うるさい人に指摘をされても感謝をする
どんな職場にも口うるさく言ってくる人はいますが、そういう人に対しては「指摘をしてくれてありがとう」と感謝をしておきましょう。
高圧的で口うるさい人は仕事に真剣で熱くなっているだけで、指摘をちゃんと聞いた人間に対しては味方になってくれたりします。
逆にちょっとでも反論をしようものなら、ものすごい勢いで怒ったりするので気をつける必要があります。
特に、新しい環境に行ってこういう高圧的な人にであったら、とりあえず「ありがとうございます」と言っておけば事故はないですね。
3、相手の話を聞いてあげる
知っていることであっても、間違っていることを言っていても、相手の話が終わるまで聞いてあげましょう。
コミュニケーションが上手くいかない人で共通している点が、相手の話を理解しようと聞いていないことです。
話を理解しようと聞かず、何度も同じことを質問したりしていたら、話している相手は嫌な気持ちになります。
ここで重要なのは聞いたつもりになってはダメで、真剣に耳を傾けなくちゃダメだということです。
仕事の内容を教えてもらっているならなおさらで、「2度と同じことは聞かない」くらい真剣に聞く必要があります。
そうやって「この人はちゃんと人の話を聞いてくれる」と信用されることで、スムーズなコミュニケーションができるようになります。
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4、忙しいからといって態度に出さない
自分が忙しいとイライラの態度がありありと出てて、ちょっと話しかけようものなら「後にして」など、余裕のない人いますよね。
そういう風に自分の気分で態度が変わる人は相当嫌われます。
どんなに忙しくても余裕がなくても、いつも同じ態度でまわりに接する人は信用されます。
コミュニケーションの基本は相手にどれだけ信用してもらえるかが重要です。
信用されていないということは、コミュニケーションをとる相手に何かしら不快な思いをさせているものです。
5、言い訳をしない
会話でもメールの返信でも言い訳のようなことばかり言っていると当然嫌われます。
怒られるのが怖いのか、悪くないと思っているのか、ほんとうに悪くないのか関係なく、言い訳はダメです。
言い訳を言いたくなる瞬間もありますが、そういう理不尽なことも含めて「自分もわるい」と許容する心が重要です。
そういう泥をかぶるような謙虚な態度が認められることで、努力することなく自然に良い人間関係ができてきます。
コツは簡単「メールはスグに返信・言い訳はしない」ただそれだけのことです。
最後までよんでいただき、ありがとうございます。
おやくに立ったら嬉しくおもいます。
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