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IT中小企業が東京オリンピック後に絶対無くなると確信する7つの理由

投稿日:2017年8月1日 更新日:

きついだ、帰れないだのとまったく人気がなくすっかりブラックなイメージが定着してしまったIT業界のSIer(システムインテグレーター)というはたらき方。

IT中小企業でサラリーマンとして働いてかんじることは、このままだと客先常駐をメインとする派遣だかなんだかわからないようなSIerの仕事に未来はないと思う。

いやいや、請負だよとか都合のいい理屈ばっかりこねるけど実態は派遣以下のただの便利屋さんみたいな位置づけだし。

今は人手不足だなんだと騒がれているけど、東京オリンピックが終わる頃には某銀行も某保険もマイナンバーも軒並みプロジェクトが終了して人余りになってるかも。

こんなふうに外部要因にやたらと左右されるし、

この業界の「中抜き」による人売りビジネスにもそろそろ限界がきているように感じ、全然未来があるように思えませんね。

さて、なぜit中小企業がなくなると思うのか?の前に、超簡単にit業界の中抜き構造をご説明いたします。



◆IT業界のブラックな状況

1、IT業界の中抜き構造

 

2、IT中小企業は技術者とはほど遠いひとばかり

現場ではたらく人の多くを見て思うことはIT技術者とは名ばかりでEXCEL関数すら怪しい人もいて、そこらへんの事務員のほうがよっぽどITスキルあるんじゃないだろうかと思うひともたくさんいます。

今の人手不足のなか3次請けの以下の会社では未経験だろうが誰でも採用し(ダメだったら解雇できるようにはじめは契約社員が多い)、派遣先の営業担当に上手いことを言って現場に派遣します。

スキルのある人のバーターだったり、取りあえず頭数が欲しいとか思惑はいろいろですが、そんな人が来たところで戦力になる訳もなく誰でもできる単純作業ばかりに割りあてられます。

多くの受注企業も全体でカバーできればいいくらいにしか考えていないのでスキルがある人ばかりに仕事が集中して疲弊するし、単純作業しかできない要員なんて最初から使い捨て感覚で入れてきます。

実際のSIerといわれる仕事の現実はそんな状況です。

 

3、35歳定年説の実態

下請けにいくほどピンハネされた金額が支払われることになるのですが、定年説となるひとつの原因は簡単です。

下請け会社に入る金額より自社で雇っている人員の給料が超えてしまい利益が出せなくなるからで、中には永遠に基本給を上げないブラック企業もあります。

まともに利益を出すにはより高額な案件に派遣されるしかないのですが、35歳まで単純作業ばかりでスキルも身につかず派遣先が見つからないようなときは退職を勧められたりします。

営業トークでうまい具合に入れたとしても、業務レベルについていくことができずうつ病となってつぶれてしまう人も多くいます。

こういう実態から35歳はひとつの節目となります。まともに教育もされないような下請け会社で働くひとには他人事ではないでしょう。



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4、SIerの上流工程(高額案件)のお仕事

よくあるパターンとしてある程度の年齢になるとプログラマ・テスターでは採算が取れなくなるので管理系(ユーザ折衝やPMO)といった案件に廻される機会が多くなります。

上流工程ではシステム要件定義などを決めるためユーザと距離が近く、幅広い専門的なit知識・折衝能力が求められ、「ユーザ・システム間」の緩衝剤としての役割を期待されます。

比較的、高額案件が多くスキルが無いひとを進めるときにも営業でカバーしやすいのでまったく管理の仕事などしたことがない人でもこういった上流工程の案件に無理やり入れられることもあります。

ですが、まともに上流の教育もされていない下請けの人間がいきなり入っても戦力になれないことが多く仕事についていけなくなりうつ病になる人が絶えません。

 

5、ブラックなイメージが広がりすぎて若者が集まらない

現場で働いていて思うことは20代の若者が少なくなったなと実感します。

人手不足というのは本当で「it業界 = ブラック」というイメージが確立されているのだとつくづく思います。

最近ではどの業界でも同じような流れをたどっていますが、IT業界でも近い将来は賃金の安いオフショア「海外開発」が主流となるでしょう。

ユーザ企業のit部門がそれらの要員・システム自体を管理することで、SIerという形での受け入れは激減すると思います。

SIerがただの派遣(よく言われる人売り)という実態を変えていかないと、業界そのものが無くなるのも時間の問題でしょう。

 

6、SIerをおススメできない最大の理由

多くのit中小企業では客先常駐などと都合のいいことを言っていますが、実態は派遣以下のただの小間使いです。

発注側がやりたくない面倒な作業ばかり押し付けられ精神衛生上よくないからです。

どの会社もどれだけ自社の人員をたくさん派遣できるかばかりに注力していて、肝心のシステム開発作業は会社やメンバ間で押し付けあい。

たくさんの下請け会社がひとつのフロアで働くことがおおいのですが助け合いなんてありません。

厳しいスケジュールのなかで開発することが頻発するなかで足の引っ張りあいばかりしているからよけいに開発が遅れる。

その挙句のにバグだらけのプログラムをリリースして炎上することもザラにあります。

だいたいどこのプロジェクトでもおなじような不毛なことが繰り広げられているます。

真面目に働いているひとほどそのばかばかしさに嫌気がさして辞めていくという悪循環。ゼッタイおススメできません。

7、ありがちな人売りit中小企業の特徴

超勝手なイメージですが、創業1~20年前後で資本1千万円~1億程度のit中小企業は人売りのみを軸とした企業に地雷がおおい気がします。

派遣業だけで成り立ってきた会社はベテランや若い女性社員がit知識もないままに営業をしているパターンがはんぱなくおおいです。

派遣される人のことはまったく考えないで無理やりにでも金額だけを見て派遣をしよう一生懸命に営業します。

あまりにも営業に知識がないと営業先社員とも会話が成り立っていないのが丸わかりで、こんな何も知らないやつに売られていくと思うと悲しくなります。

IT企業を名乗っているクセに経営陣にit知識が無い会社は要注意。

現場の苦労など彼らには理解できないし困った時に相談できる人がいないのは大変ですよ。

 

8、やっぱりSierは辞めたほうがいい

IT業界のSierって働き方、どう考えても辞めたほうがいいという結論しかでないですよね。

そりゃユーザやITゼネコンと呼ばれる企業はスキルを向上する機会はたくさんあるだろうし努力して出世すればやりがいのあるポジションに行けるんでしょう。

ですが、それら大企業の会社に常駐してただただ小間使いにされるだけの仕事なんてやりたいと思う人間なんていないでしょう。

IT業界ってほんとうにストレス溜まります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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