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SEの仕事でつらいプロジェクトマネージャのある一日の過し方を大公開

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この記事はIT業界でこれから働くひと、いまIT業界ではたらいていて現場を移動するひととか、いろいろなひとに参考にしてもらいたい。

そこでプロジェクトマネージャという仕事についてある日の一日を書いてみました。

 

さて、ぼくはちいさなIT企業に所属してはたらく中堅SEですが、とある炎上プロジェクトでプロジェクトマネージャの一員として働いていました。

プロジェクトマネージャとはプロジェクトの進み具合やルールをつくったりして円滑に進めていくことを役目としてうごきます。

だいたい、SEでもある程度の開発経験をつんだメンバーが集まって、あーでもない、こーでもないとテストの企画・ルール作りをしていくところ。

 

特徴としてプロジェクトマネージャはいろんな部門との懸け橋となることからやたらと会議がおおいです。

システムをつくっている開発担当者からはムチャな依頼ばっかりすることから目の敵にされることもたくさんあります。

ユーザーからも無理難題をおしつけられ、上下のあいだにはさまれて苦しんでいるまるで中間管理職のようなストレスがたまる部署でもある。

 

今回ご紹介するところはある公共システムの新システムに移行のプロジェクト。

本番の移行が数か月後にせまっているけど問題がたくさんでている炎上プロジェクトで目がまわるいそがしさ。

それでも残業にうるさくなったいま、深夜まで仕事をすることもへりましたが、それでも平均して100時間くらいの残業をしていました。

 

今回は、そんなぼくのプロジェクトマネージャとしての1日のしごとを紹介します。


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(1)プロジェクトマネージャーの1日

1、9時に出勤してから

ぼくが常駐していた現場は9時が定時となっていましたが、まず出勤してからパソコンを起動してからすぐにメールチェック。

テストが数ヵ月後にせまって炎上中であることもあって1日のメールの数は200件をかるく超えるくらいある。

もはやすべてをみるのは不可能なのでタイトルだけみてひつような感じがするものだけパッと流し読みをする。

 

しかし出勤してから15分後には毎日ある会議がはじまるからメールもじっくりとみているヒマはない。

なのでメールをもらってから数日たってメールをだした人からTELで「見ましたか?」と怒られることもしょっちゅうある。

それでも1件1件見てたら時間がないので、そういうことはしょうがないと割り切って毎日メールは流し読みをして会議にいってました。

 

2、9時15分からは日次の会議

メールをパッと流し読みしているうちに会議の時間はあっというまに来てしまう。

会議ではシステムをつかうユーザー側の人間もきているのですが、会議で大事なのはどれだけ仕事をうけないかということ。

かんたんに仕事をうけるとあとあと大後悔することになる。

 

ユーザーはかんたんに「こんな雰囲気で資料つくっといて」とぱっと白板に書いたり、ひどいと一言・二言いうだけでかるく注文してくる。

思いつきで言ってることがほとんどだからなんでもかんでも安請け合いしてたらいつまでたっても仕事がおわらない。

あるていどどうでもよさそうな注文は理由をつけて拒否するかスルーしておく。

 

もちろん拒否っていってもやんわりとつくっても意味がないですよってかんじをだしてどうでもいいことはやらないように仕向ける。

ある意味では営業マンといっしょで、プロジェクトマネージャーにはパフォーマンス力がとてつもなく要求されるのです。

そんな海千山千なだましあいをしているうちに11時くらいになってやっと会議がおわって解放されるのでした。

 

3、11時からいろんな資料つくりはじめる

ユーザーはしゃべるだけ喋っておわりだけど僕みたいな末端の兵隊は期日までにつくらなきゃいけない資料が山のようにある。

SEとはいってもプロジェクトマネージャがつかうのは「エクセル」「パワポ」だけ、「ワード」はつかいづらいからほとんどつかった記憶がない。

つくる資料は、WBSだったり、タイムチャートだったり、お客さんむけの報告資料だったり、とにかくいろんなものをつくる。

 

つくる資料は山のようにあるけどこの日は13時からはべつの会議にいかなくちゃならない。

だいたい毎日いろんな会議がとつぜん入ってくるから資料をじっくりつくる時間もないので、どれだけ資料をシンプルにわかりやすく作るかが大事になってくる。


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4、13時からの会議はテスト内容のアナウンス

この日はテストをするにあたっていろいろな開発部門のひとをあつめてルールを説明しなくてはならなかった。

ルールを説明してテストを実施してもらうひとにむけてプレゼンをしてわかってもらうことが目的だ。

いくら資料をこまかくつくっても見ないひとがたくさんいるから、プレゼンでやりかたを口で説明する重要なことである。

 

1時間のあいだしゃべりつづけてクタクタになってやっと2回目の会議も終わるのであった。

 

5、またまた資料をつくったり電話をしたりする

プロジェクトマネージャは開発部門にいろんなヒアリングを依頼するのですが、開発部門もいそがしくてぜんぜん答えてくれない。

そういう答えてくれない部門には直接電話をして聞いたり、メールを見てもらうように仕向けなくちゃならない。

まるでテレアポのようなことをやって資料のひとつひとつを完成されていかなくてはならないのである。

 

そうやっていそがしく仕事をしているとユーザーさんに呼びだされて突然の会議が夜からはじまったりする。

今日ははやめに家に帰ろうとおもった矢先でイライラすることもしばしばだが、時間は18時から来いとかしょっちゅうである。

 

6、18時から2時間以上の会議

やたらと会議がすきなのは日本人の特徴なんだろうけど夕方からの会議ってつかれも相まってまったく頭にはいらない。

炎上プロジェクトって追いつめられているのかユーザーは言いたいことを吐き出すだけで意味のないことがたくさんある。

そんな意味のない会議にもでなくちゃならないから2時間真剣にきいているパフォーマンスをしなくてはならない。

 

こんな時間から翌日までにと仕事をおねがいされることもちょっちゅうある。

こちらが終電で帰れようが帰れまいが関係なしとどんどん押しつけてくるから言われたことをスルーするスキルがなにより大切。

そんなやりとりが夜までつづいて終わるころには20時を過ぎているのである。

 

7、そうやって帰れるのはほとんど終電

炎上プロジェクトって本番が近づくにつれて、いろんなひとが好き勝手いってくるから仕事がぜんぜん終わらない。

資料は毎日あたらしいものを作らなくちゃならないし、終電まではたらいても仕事がおわらないことなんてしょっちゅうある。

終わらなかったらユーザーが忘れていることを信じて、どうでもよさそうなことはやらないでほっといたりする。

 

まだこの時は土日を休むことができていたからよかったけど、ひどさが極まったときは土日もはたらくこともあった。

一ヶ月ほとんど休みなくはたらくとかあったけど、いまの時代はIT業界でも残業にうるさいからほとんどないでしょう。

それでも炎上プロジェクトのプロジェクトマネージャがいえに帰れる時間はおそいのがほとんどです。

 

8、そうやって終わるまで続く

さて、プロジェクトマネージャではたらくある日の一日を紹介させていただきました。

この部門はプログラムを触ることもシステムをつくることもありませんので技術が好きなひとには向いていないしストレスが溜まることがおおいです。

でも、もらえる単金(お金)がたかいので現場がいいのか、プロジェクトマネージャという一段たかい位置がいいのかはむずかしいところ。

 

IT業界とひとことでいっても部門によってやることはまったくかわります。

そのひとつのプロジェクトマネージャをあなたが目指すかどうかのひとつの材料となれたらうれしく思います。

 

最後までよんでいただき、ありがとうございます。


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